2021-04-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
今回の消費税率の引上げの特徴は、軽減税率を除けば一〇%と、大変切りがいい税率となったということがあります。一方、ネットなどのニュースを検索しても、消費税率引上げの便乗値上げという記事は余り今のところ出てきません。本当であれば大変すばらしいことですが、しかし、私の実感としては、これは直ちに消費税の便乗値上げがほとんどなかったということを意味するわけではないと考えています。
今回の消費税率の引上げの特徴は、軽減税率を除けば一〇%と、大変切りがいい税率となったということがあります。一方、ネットなどのニュースを検索しても、消費税率引上げの便乗値上げという記事は余り今のところ出てきません。本当であれば大変すばらしいことですが、しかし、私の実感としては、これは直ちに消費税の便乗値上げがほとんどなかったということを意味するわけではないと考えています。
○工藤(晃)委員 今この議論をやったら大変切りがないわけですが、大蔵委員長も関心があると思いますが、亡くなられた池田首相のブレーンの下村治氏が最近いろいろ論陣を張っている中で、全部私が賛成しているわけではないけれども、何かもう国際化とか自由化とかそれが大前提でいいんだ、いいんだというのはおかしい、国民経済という立場を忘れたらとんでもないことになるという警告は、私は大変当たっていると思います。
背景を述べ出しますと大変切りがない問題であります。したがって、できれば事実関係を確かめたいというのが、きょうの主たる目的でございます。 ただ、御存じのように、マーシャル・グリーン氏はアメリカの外交官としての専門家でございますし、それなりにいいかげんな発言をするとも思えない。
マルクあるいはスイスフランほどにはまいっておりませんが、二割ということは大変切り上がった結果になっておるわけでございまして、単純に西ドイツと比べてまだ切り上げが足りないと言われる、そういう簡単なものではないような気がいたします。